中古マンション購入時には「修繕積立金の値上げ」についてもチェックしよう! ~point6~

マンションに欠かせないのが
修繕積立金です。

一戸建てにはない、
マンション独自の支出項目となりますから、
しっかりと確認しておく必要があります。

また中古マンションを購入するときには、
「修繕積立金の値上げ」についても
注意する必要があります。

その他の項目と比較して、
見落とされがちなチェック項目だからこそ、
ぜひ意識してみてください。

なぜ、
そしてどのように注意するべきなのか、
わかりやすく解説していきます。

修繕積立金は、新築時には安く設定されている

 

マンションの修繕積立金は、
新築時には安く設定されている
ケースが多いです。

まだピカピカのマンションに対して、
高額な修繕積立金を要求しても、
住人は納得しにくいでしょう。

また、新築マンションを
販売する側の立場で見ると、
「初期の積立金は安くして、
月々の負担額を抑えて見せる」
という思惑もあります。

とはいえマンションを
長持ちさせるためには、
適切な時期にきちんと
修繕を行うことは重要なポイント。

もちろんそのためには、
コストがかかります。

こうしたメンテナンスに当てるため、
「マンション購入後、
徐々に修繕積立金が上がる」
というケースは少なくありません。

「現在の金額」だけで
判断しないことが大切です。

修繕積立金の徴収方法・修繕計画をチェックしておこう

 

修繕積立金の徴収方法には、
主に以下の2つのパターンが
存在しています。

・徐々に積立金がアップしていく
・積立金は一定のままで、
大規模修繕のタイミングで
一時金の支払いを求められる

購入予定のマンションが
どちらのタイプなのかは、
管理会社に問い合わせて
「長期修繕計画」を見せてもらうことで
確認できます。

修繕積立金の支払金額に変更が生じる
タイミングと金額については、
ぜひしっかりとチェックしてみてください。

値上げや一時金にも対応できる資金計画を

 

マンションを所有するのであれば、
修繕積立金の支払いからは逃れられません。

所有している限り、
ずっと付き合っていく費用となりますから、
事前にその詳細をしっかりと
把握しておきましょう。

マンションを修繕するための費用は、
いずれ必ず必要になるもの。

大切なのは
「いつ、どのタイミングで
お金がかかるのか」を確認した上で、
それに対応できる資金計画を立てる
ということです。

中古マンションの価格だけに目を向けて、
「ローン返済だけで生活がぎりぎり」
という状態になれば、近い将来、
修繕積立金の支払いに困る可能性は
高いです。
安定した生活とは、
程遠くなってしまいます。

中古マンション購入時に、
忘れてはいけないのが
「修繕積立金は将来上昇する可能性がある」
という点です。

どのタイミングでいくら上がるのか、
一時金の支払いは求められるのかなど、
将来的な計画まで把握した上で、
購入を決断すると安心です。

つい忘れてしまいがちな
ポイントだからこそ、注意してくださいね。