徒歩1分は何メートル?

不動産の広告に記載されている徒歩◯◯分という表示。
ご存知の方も多いと思いますが、不動産の表示に関する公正競争規約(不動産業界が自主的に定め、不当景品類及び不当表示防止法の規定に基づき公正取引委員会の認定を受けた不動産広告のルール)で、徒歩による所要時間は、道路距離80メートルにつき1分間を要するものとして算出した数値を表示すること。と決められており、徒歩1分は80メートルで表示しています。

数年前の宅建業者研修会で聞きましたが、この表示を決める際に男性が歩いて見たところ、1分間に90メートルから100メートル位歩けるが、老若男女平均を取るにはどうしたら良いか。ということで、当時の不動産公正取引協議会連合会の事務局の女性職員がハイヒールで1分間歩いた距離、80メートルを採用することにしたそうです。
また、端数については、すべて切り上げで表示することにしています。

なお、徒歩時間の算出には、信号待ち、坂道などは考慮しなくて良いことになっています。また、駅については、地下鉄など駅の入口から改札まで相当距離がある場合がありますが、駅の入口までの距離で表示します。小学校や中学校の敷地は広く校門までの距離が相当ある場合もあります。

さて、バスや車で◯◯分の表示はどうでしょうか?
この場合にも待ち時間や渋滞などは考慮していません。

実際に歩いて見ると表示分数よりも時間がかかる場合もあります。

歩いてみると、小学校までの通学路に歩道が無くて危ない。
夜は予想外に人気が無くで暗い。とかの発見もあるものです。

もしかしたら一生住むことになるかも知れないマイホーム。
購入前に一度は歩いてみることをおすすめします。

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